温暖化を実感する暖かさの中、11月下旬でもカマキリが現役で活動していたり

Kokamakiri japaneseminimantis 1

かなり温暖となった2024年の日本。

クジラで有名な南紀和歌山の某所では、11月だというのにツクツクボウシが鳴いていた。

セミでも二次発生ってあるのか?10月に一回寒くなってからまた暖かくなったことで、どうやら地中にいる幼虫の羽化スイッチが入ったらしい。

♂一匹だけで鳴いている様子は哀愁しかなかった。
いくら鳴いても♀と巡り合うことはできないだろうし、夜には気温が低下するのでおそらく1日だけの命だろう。…

清流でテナガエビを捕まえてその場ですぐに揚げて食べる

Seiryuu tenagaebi 4

今回は、泥抜きをせずに捕れたてのテナガエビをそのまま食べてみようということで、まずはGoogleマップの航空写真で場所選び。条件は、河口からそんなに距離が離れておらず、途中に堰やダムが無い、水が綺麗というポイント。

いざ、紀伊半島南部にあるK川に!

水はかなり綺麗。
今までテナガエビのガサガサをしてきた和歌山県北部の川よりも遥かに綺麗。

こんな清流が河口間近にあるなんて凄すぎる。…

和歌山に定着したカッコイイ魚オヤニラミを探す下見に行ってきた

Oyanirami chousa 9

和歌山県産のオヤニラミを探しに、同県某所のとある川を調査してきた。

オヤニラミ(学名: Coreoperca kawamebari)は、スズキ目ケツギョ科に属する淡水魚。日本の本州、四国北東部、九州北部に分布している。体長は最大で15cmに達する。河川の中流・下流域やその支流、水路などに生息し、昆虫や甲殻類を主に食べる。繁殖期にはオスが卵を保護する。一部地域では絶滅危惧種に指定されている。

スズキ目なので、見た目はまんまメバル、熱帯魚ならアメリカンシクリッドに非常に似ている。柄は迷彩模様のようで雷魚っぽさもあり、かなりかっこいい魚ということで、アクアリウム界隈では一定の人気がある魚種だ。…

網の二刀流でテナガエビ捕りをしてみる!

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淡水エリアにおいて貴重なタンパク源となるテナガエビ。

今回も例のちょいきれいめなA川で夜ガサをやるにあたって、2本の網で二刀流スタイルを試してみた。

その結果は大漁だったわけだが、新品の網が不慮の事故により急逝されたことに遺憾の意を表明するよ。…