そろそろ梅雨に入ったような天気。
蒸し暑くはないので活動はしやすけど、テンションは上がらん!
でも、せっかくなので、クワガタを探しに近所の河川敷を彷徨ってみた。
うーん。ニレの木全然生えてないね。
そういえば、ここは数年前に伐採工事されてオワコンになったんだったわ。だめだこりゃ。
桑の木は成長が早いのか?
たくましく成長して実をつけていた。
ブルーベリーみたいに熟れた桑の実。
カメムシはまだ発生していないようで実がきれいに残っている。今がまさに旬って感じだ。
まあ食うわな。
味はベリー系の味がする。
しっかり熟れたものは酸味がなくて食べやすい!
摘果もしていない自然の木の実なのに、ここまで糖度が高いのは不思議。
摘果とは?果物や野菜の実を幼いうちに摘み取る作業。養分を効率よく回し、品質の良い実を育てるために行われる。
実を甘くして、鳥に食べてもらって、種子を四方八方にばらまいてもらうための進化のたまもの。だから河川敷には桑の実がやたら生えている。
これこそ大自然の無農薬の桑の実だ。
ただ、注意したいのが鳥のフンがかかっていたり、カメムシが付いていたりすることがあるので、食べる前にはできるだけ流水で洗ってからにしたほうがいいかも。