外国産クワガタが、とうとう「特定外来生物」に指定されるようです。
朝日新聞の報道によると、環境省は、日本の在来種との交雑や競合を防ぐために特定外来生物への指定を検討しているとのことです。指定されると飼育、保管、運搬、放出、輸入、販売が規制されます。(規制前に飼育している個体については、申請書を提出することで飼育が可能)
ただし、今回の検討で対象に入っているのは、外国産「マルバネクワガタ」10種類。奄美や沖縄に生息している「アマミマルバネクワガタ」「オキナワマルバネクワガタ」との交雑を防ぐのが目的のようです。…