外国産マルバネクワガタ10種、特定外来生物に指定検討

Gairaisyutaisaku

外国産クワガタが、とうとう「特定外来生物」に指定されるようです。

朝日新聞の報道によると、環境省は、日本の在来種との交雑や競合を防ぐために特定外来生物への指定を検討しているとのことです。指定されると飼育、保管、運搬、放出、輸入、販売が規制されます。(規制前に飼育している個体については、申請書を提出することで飼育が可能)

ただし、今回の検討で対象に入っているのは、外国産「マルバネクワガタ」10種類。奄美や沖縄に生息している「アマミマルバネクワガタ」「オキナワマルバネクワガタ」との交雑を防ぐのが目的のようです。…

シーズンインの前にポイントの下調べにいったよ

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2016年のシーズンインも直前ですが、今年からは基本的に採集は行わずに写真やビデオ撮影のみにすることにしました。(飼育するのも大変なので)

本格シーズンインの前にチェックしたいのが、生息環境の変化です。
木が切られていたり、道路建設やソーラーパネル設置工事(最近これでポイントが潰れまくっている)でエリア自体が消滅していたり、逆に放置されて草ボーボーでアクセスできなくなっていたりと様々な変化が起こります。それによって前年はいっぱいいたポイントでも今年はサッパリなんてこともよくあります。…

クワガタ・カナブン樹液採集 2015年6月下旬

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6月中旬になり、樹液が本格的に出てきたので本格始動。
とりあえず、前年2014年に調子が良かった新規ポイントを見て回る。 

果樹園エリアのクヌギは盛況。
山間部エリアのクヌギやニレは樹液が出ていない木が多くて微妙。(日当たりが良く若い木だけ出ている状態)といった感じ。

大アゴの片方が欠けている巨大ヒラタを発見。ウロに入っている状態でこれを見つけたとき、雌雄同体の奇形だと思ってちょっとワクワクした。…

ヒラタクワガタ採集 2015年5月下旬~6月上旬

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  • 時期:2015年5月下旬〜6月上旬
  • ポイントの特長:ある程度の太さがあり、複数のウロがあるクヌギorミズナラ
  • 場所の特長:山の中ではなく、山に隣接した畑エリア、車の入れない場所など

今年は前年の反省を踏まえて、早めに活動することにした。
5月下旬、自宅で飼育しているヒラタペアが冬眠から目覚めたので、フィールドに出てみると、樹液が出ているクヌギやミズナラがチラホラ。冬眠明けのコクワやヒラタ、スズメバチが確認できた。…