あっという間に6月。
これまでホームグラウンドにしていた河川敷はここ3年ほどで伐採工事の手が入りまくっているが、河川敷に遊びに行ったついでに、かろうじて残された少ない楡の木をチェックしてみた。
ヒラタクワガタとコクワガタがちらほら出てきたかなという感じ。
まあそれはいいんだけど、クワガタ採集の恐ろしさを改めて実感することになった。…
あっという間に6月。
これまでホームグラウンドにしていた河川敷はここ3年ほどで伐採工事の手が入りまくっているが、河川敷に遊びに行ったついでに、かろうじて残された少ない楡の木をチェックしてみた。
ヒラタクワガタとコクワガタがちらほら出てきたかなという感じ。
まあそれはいいんだけど、クワガタ採集の恐ろしさを改めて実感することになった。…
さみぃ〜〜〜・・・・
そりゃ、1月だしな。
冬場は空気が乾燥するので注意が必要だ。
冬眠しているクワガタにとっても冬場の乾燥は大敵となる。
自然界なら湿った倒木の中で越冬しているので、常に湿気がある状態だが、飼育下では人間が湿度管理してやらないといけない。
ということをふと思い出したので、クワガタに霧吹きをするべく立ち上がった。
すると・・・
起きてる〜〜〜〜!
しかも、ゼリー食ってる〜〜〜!…
2年前の夏に採集したヒラタクワガタ。
当然♂である。
アップで見ると、それなりに迫力があって怖い。
家の中のケースでいる間はゼリーが無限に供給されるし、外敵に襲われる不安はない。その代わり自由がない。
クワガタにとってどちらが幸せなのか?
考えるまでもなく、答えは明白だ。…
8月某日、和歌山県の中にある熊野古道のとある場所。
お墓っぽい怪しげな場所で樹液の臭いがしたのでチェックしてみると、クヌギの古木が1本だけあった。
やっぱり、いた!…
夏本番になり蒸し暑さが今までとはレベルが違ってきた。
こうなると河川敷には近寄りたくもない。
というわけで、山にミヤマを採りにいってみた。…