公衆トイレにて、特定の便器に蟻が大量に集まっている衝撃の光景に出くわした。
糖尿の人の尿には糖分が含まれているので、蟻が集まるという話しを聞いたことがあるが、糖尿病患者の尿にアリが集まるという話は、実際に医学的な根拠があるようだ。
糖尿病の人は、体内の血糖値を調節するために、尿中に糖分を排出することがあり。アリは糖分を好む昆虫であり、尿中の糖分に引き寄せられる。
トイレが水洗化されていない地域では、この現象を糖尿病患者の発見に活用されていたという。このような自然界の観察が、病気の理解に貢献した例としては興味深いものがあるね。