捕まえたヒラタクワガタを逃しにいくと、別のヒラタクワガタを発見した。
どうやらペアリングしているようで、メスを守っている・・・!?
いや、なんだかメスの扱いが荒々しいぞ。…
捕まえたヒラタクワガタを逃しにいくと、別のヒラタクワガタを発見した。
どうやらペアリングしているようで、メスを守っている・・・!?
いや、なんだかメスの扱いが荒々しいぞ。…
ヒラタクワガタは人気のクワガタなので、人間のターゲットになりやすい。そのため、乱獲転売野郎がいる地域ではあまり見かけないが、そういう輩が来ないスポットでは普通に見かけることができる。
例えば、サイクリングロードや運動場の真横などでは、たまーに、こういうヒラタクワガタまみれの木もあったりするのだ。…
山のクワガタポイントは結構非情である。
暑い中、遠い道のりを経てたどり着いたというのに、全くクワガタがいなーーーーーい!!!
しかし、ボウズのまま帰路につくのが納得いかん!
というわけで河川敷に癒やしを求めに行く。
自分を癒やしてくれる河川敷の虫たちには感謝しかない。
無慈悲な現実を突きつけてくる山ポイントより、虫まみれでにぎやかな河川敷の方が断然好きだ。子供の頃の採集場所に似ているからかもしれない。
蚊にはめっちゃ刺されるけど、山にいるアブやブヨに比べたら可愛いもんだ。
灯火採集と灯下採集はどう違うのか?
灯火は主に自分でハロゲンライトなどを使って、山から虫をおびき寄せる採集方法。灯下は設置されている街灯や自動販売機などの明かりに集まってきている虫を拾う採集方法・・・という認識でいます。
飛んで火に入る夏の虫という言葉がありますが、それを地で行く採集方法ですね。
山にハロゲンライトなどを設置して待つ採集方法は、環境に与える負荷が大きいのでポリシーとしてやらない人もいます。自分も今の所やるつもりはありません。設備にお金もかかりますし、待つスタイルはあんまり好きじゃないので。…