捕まえたヒラタクワガタを逃がしにいった。
いつでも思う存分ゼリーを食べられる悠々自適な生活をおくっていたせいか、捕獲した時よりもパワーが増したようだ。
人間の飼育下と過酷な自然界、クワガタにとってどちらが幸せかは分からないけど、無慈悲かつ傲慢な木々の伐採工事が行われない限りは、メスと交配して子孫繁栄してくれると思う。…
捕まえたヒラタクワガタを逃がしにいった。
いつでも思う存分ゼリーを食べられる悠々自適な生活をおくっていたせいか、捕獲した時よりもパワーが増したようだ。
人間の飼育下と過酷な自然界、クワガタにとってどちらが幸せかは分からないけど、無慈悲かつ傲慢な木々の伐採工事が行われない限りは、メスと交配して子孫繁栄してくれると思う。…
クワガタがたくさん集まっている木があったので観察する。
すると・・・かなり大きなヒラタクワガタを発見。…
さみぃ〜〜〜・・・・
そりゃ、1月だしな。
冬場は空気が乾燥するので注意が必要だ。
冬眠しているクワガタにとっても冬場の乾燥は大敵となる。
自然界なら湿った倒木の中で越冬しているので、常に湿気がある状態だが、飼育下では人間が湿度管理してやらないといけない。
ということをふと思い出したので、クワガタに霧吹きをするべく立ち上がった。
すると・・・
起きてる〜〜〜〜!
しかも、ゼリー食ってる〜〜〜!…
2年前の夏に採集したヒラタクワガタ。
当然♂である。
アップで見ると、それなりに迫力があって怖い。
家の中のケースでいる間はゼリーが無限に供給されるし、外敵に襲われる不安はない。その代わり自由がない。
クワガタにとってどちらが幸せなのか?
考えるまでもなく、答えは明白だ。…
8月某日、和歌山県の中にある熊野古道のとある場所。
お墓っぽい怪しげな場所で樹液の臭いがしたのでチェックしてみると、クヌギの古木が1本だけあった。
やっぱり、いた!…