関西のフリーダムな河川敷でデカいクワガタを探す(採るとは言っていない)

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関西地方のとある川沿い。
どこかの誰かが無許可で勝手に作ったと思われるフリーダムな畑もある場所に大量のニレの木を発見したのでチェックしてみた。

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木が大量にあるので、茂みの中には入らず(入りたくない)道沿いにある木だけをチェックする。

クワガタのいるウロはあるけど・・・

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中に居たのはコクワガタ。

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絶対いそうな木があったので、近くに行ってみると複数のクワガタ。

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・・・でも、全てコクワガタ。

どうやらこのエリアには、ヒラタクワガタは小さい個体すら存在していないみたいだ。

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コクワガタしかいないと見切りをつけて、さらに上流部へ移動。

下流部の市街地に囲まれたポイントは採集圧が高いのか?

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ちょっと頑張って藪漕ぎもしてみたけど、不発。

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うーん、見覚えのある木。
先日、ヒラタクワガタがいた木ですが、今回は・・・

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ノコギリクワガタに変わってる!

日によって、こういう移り変わりがあるのも醍醐味。

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別の木では、ヒラタクワガタもペアリング中。

このポイントが伐採されたら、いよいよ峠を2つほど超えて遠征しないとクワガタの観察すらできなくなりそうだ。クソみたいな無慈悲な伐採工事はとどまることを知らないので、後悔しないようにチェックできる時にはチェックしていきたい。

自分が河川敷でのクワガタ採集を始めたきっかけは、とあるブログの人がとある小さめのバイクで河川敷にいってバカでかいノコギリクワガタを大量捕獲していたからだけど、その河川敷も伐採工事で消滅してしまって、ブログは更新を終了している。

昆虫採集系ブログっていきなり更新が途絶えて消える傾向があるけど、あれってやっぱりポイントの消滅によるモチベーションの低下が理由としてありそう。