中華の激安HIDライトで組んだライトトラップで、初めての灯火採集をやってきた。
まずは場所選びだが、地図を眺めながらどこにするかを決める。
クワガタがいる木が生えていないと話にならないから、住んでいる地域によっては厳しいものがある。自然があっても国立公園などの保護区は当然無理だし、道路が近くにある場所も人の目があるしで、山奥の電波が届かないクマが出そうな秘境の渓谷に行ってきた。
標高800mの場所。
広葉樹林に照射する。
思ったよりも光が弱いけど、本当に飛んでくるのだろうか?
午後8時から点灯させて、10分ほどで虫が集まってきた。
ほとんどは蛾やカワゲラなどの羽虫。
ブンブン飛び回っている。
果たしてクワガタは飛んできているのか!?
結果は動画をご覧ください。
ライトトラップのデメリット
- ライトトラップできる場所までが遠い
- 山奥の電波が届かない場所だと待ち時間が暇すぎる
- クマが出そうで怖い
- 世捨て人や狂人も光に寄って来そうで怖い
- 集まってくるのはほとんどが羽虫
山奥だとクワガタがいっぱい飛んでくる期待感がものすごくある反面、ちょっとした怖さがある。夜の林道とか落石もあるし、電波が届かないので待ち時間が暇すぎてやばい。オフラインコンテンツをあらかじめ用意しておこう。
夜8時までにポイント入りするためには夕方から出発しないといけないので、それがちょっと忙しない。