クワガタ樹液採集の記録。
2014年6月下旬、紀伊半島にて。
カラ梅雨で樹液の出は悪い。あとガソリン代が値上がりしまくっているので、あまり遠くのポイントに行けない。
コカブトムシ初めて見た。フンコロガシっぽいけどカブトの仲間らしい。
スカベンジャーで昆虫の死体が餌なのだとか。繁殖させている奇特な人もいるけど、自分は全く興味が湧かなかった。
にしても、今年のヒラタは小粒というかワンサイズ小さいものばかり。採り尽くされたのかな?
採集から帰宅してシャワーを浴びて、飯を食って、ションベンに行こうとしたところ、壁にへばりついている蛍を発見。
どうやら体にくっついてきたらしい。
去年のポイントがどこもかしこも芳しくないので、新しいポイントを探して右往左往しつつ、ミヤマの発生を確認。去年の記録を見ると、6月25日に発生が確認できているので例年通りとなるが、数はかなり少ない。
ミヤマのメスを発見した場所では、後日、クヌギがナタで傷付けられていた。かなり藪漕ぎもしてあったり木の根元をほじくり返した痕跡があったので、プロ?らしき人物が来ているようだ。ここまでやる人物は総じて根こそぎ採り尽くすので、あまり嬉しくない痕跡だ。
梅雨明けの実績ポイントに期待しよう。