そろそろ暖かくなってきたので、河川敷にヒラタクワガタを探しに行ってみた。
河川改修工事や伐採で年々ポイントが消滅しているので、かろうじて残されている場所をなぞっていくことになる。
河川敷には、流れ着いた種子から自生したニレやヤナギの木が生えているので、そういう木のあるポイントを見定めてチェックしていくと、うまくいけばクワガタに出会うことができる。…
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そろそろ暖かくなってきたので、河川敷にヒラタクワガタを探しに行ってみた。
河川改修工事や伐採で年々ポイントが消滅しているので、かろうじて残されている場所をなぞっていくことになる。
河川敷には、流れ着いた種子から自生したニレやヤナギの木が生えているので、そういう木のあるポイントを見定めてチェックしていくと、うまくいけばクワガタに出会うことができる。…
2021年12月に三重県に行く機会があったので、フェモラータを調査してみた。
フェモラータとは、「フェモラータオオモモブトハムシ(Sagra femorata)」という外国産の昆虫で、なぜか三重県の松阪市近辺に定着している。輸入品に混じって日本に来たらしいけど、分布の拡大はマニアが放虫した可能性も考えられる。
西日本は比較的温暖とはいえ、真冬にはしっかり雪も降るし、普通に寒い。そんな日本の冬にも適応できるのだから、かなり強い昆虫であることは間違いない。…
そろそろ秋ですが、ヒラタクワガタは依然として元気そのもの。
しかし、良くチェックしてみると・・・
ダニがめっちゃ湧いていた!
防ダニのヒノキマットを使っていても、ダニは湧くものなのか。しかも、普通のマットを使っている場合とあまり変わらんような?そもそも、クワガタの体に湧くダニを防止する性能は無いのか?…
9月中旬、峠越えをした帰り道に山の灯下ポイントに寄ってみた。
気温は18度でかなり肌寒い感じだったが、それでもコクワガタのメスが飛来していた。コクワガタのたくましさは異常!といっても過言ではない。
そんな中、カブトムシっぽい虫を発見。
こいつは?…
8月に入り、お盆前にやることがあった。
河川敷で捕まえたノコギリクワガタを逃がすこと。
飼育下では9月や10月まで元気で生きるノコギリクワガタだが、野生のメスが活動している間に逃してやらないと交尾を逃すことになる。クワガタの生涯を考えると忍びないので、交尾できる時期に逃がすようにしている。といっても、俺に捕まる前にガンガン交尾しているかもだけど。
ノコギリクワガタを逃したその足で山奥に向かった。
目的はアカアシクワガタだ。…