富山まで遠征して手掴み捕獲できた貴重な昆虫。
それがこちらのエゾゼミである。
標高1000m超のヤナギ生い茂る道沿いで、アカアシクワガタやヒメオオクワガタ、巨大ミヤマを期待して行ってみたものの、ルッキングで見つけられたのはこいつのみだった。…
記事内にプロモーションを含む場合があります。
富山まで遠征して手掴み捕獲できた貴重な昆虫。
それがこちらのエゾゼミである。
標高1000m超のヤナギ生い茂る道沿いで、アカアシクワガタやヒメオオクワガタ、巨大ミヤマを期待して行ってみたものの、ルッキングで見つけられたのはこいつのみだった。…
雨雲レーダーで真っ赤な雨雲(ゲリラ豪雨)が迫っている中、タイミング悪く羽化しようとしていた蝉の幼虫がいた。
「お前、今のタイミングで羽化するのは愚行だぞ。」…
クワガタの観察ポイントとしていた河川敷に、とうとう奴らが大量発生していた。
うじゃうじゃいる。
終わった・・・
まさに樹液場のジャイアン。
クワガタは居ない・・・!?…
いくつかの灯下ポイントを回っていると、やたらセミばっかりが拾える場所があることに気づく。
クワガタはあんまり飛んでこない代わりに、セミがやたら飛んでくる。
セミって夜は寝ているイメージがあるけど、最近のセミは夜に鳴いているやつが居るし、夜型のセミもいるのだろう。昼間は暑くなってきたので、昼間は活動を停止して涼しくなってきてから活動する。ごくごく自然な環境への対応だ。また、セミも昆虫なので光に集まる習性がある。…
樹液場での最強の昆虫はカブトムシで間違いない。
いくらクワガタ好きがクワガタの強さを力説したところで、現実ではカブトムシには敵わない。その理由は、規格外の重量級であること。パワーがまず違うのだ。クワガタとは腕の太さも全く違う。
日本のクワガタでは、ヒラタが最強で次点でオオクワかミヤマだろうが、こいつらとカブトムシが自然でバトルを始める可能性は限りなく低い。それに戦ったとしても、戦い方が全く違うので勝負にならない。…