クワガタについたダニを落とす – クワガタ採集ダイアリー

一部のクワガタにはダニが付きます。
カブトやセミにも付きますが、赤く大きなタイプと白くて小さいタイプの2種類あり、ポピュラーなのは白いタイプ。赤いタイプはグロすぎておええええ〜〜〜っとなりますが、白いタイプもこれまたグロくてうええええええ〜〜〜っとなります。

ダニはクワガタの節から中に入り、体液を吸って増殖するのでさっさと除去しないとクワガタが弱ってしまいます。

この手のダニは、ヒラタやオオクワといった大型のドルクスに良く付いています。
基本的に1シーズンで姿を消すノコギリやミヤマに付いているのは見たことがないので、生息環境や長寿命という特徴が影響しているようです。

さて、ダニ落としの方法ですが、クワガタ専用のダニ落としスプレーも売っていますが、使い古した歯ブラシと流水で丹念に落とすのが一般的です。

大分綺麗になりました。
暫くすると、中に入っていたダニが出てくるので、2セットほどやると良いでしょう。

洗った後は、スギやヒノキの木くずを使った「防ダニマット」に入れて様子を見ます。