カナブンのシーズンからはちょっと外れた、お盆過ぎに産卵セット3つを組んだ。
マットはカブトの幼虫用、底を固めて2重構造、転倒防止のチップなどとゼリーを数個入れておく。
- カナブンのディープグリーン個体
- クロカナブン
- アオカナブン
カナブンは♀が数頭、アオカナブンは♀が2頭、クロカナブンは雌雄判別せずに4頭ほど投入。
10月1日、目視で幼虫が確認できたので産卵セットをひっくり返してみる。
カナブンの幼虫は結構とれた。
マットが良くないのか少し小さめかな?
アオカナブンの幼虫もとれた。
こっちはかなり大きめ。ミヤマ用に残っていた熟成マットが良かったのかも。
カナブンとアオカナブンは別種で、カナブンが1年で羽化するのに対してアオカナブンとクロカナブンは1~2年かかる。が、面倒なのでまとめて醗酵マットに投入。1年で羽化するものもいるというのでそれに期待しよう。(幸い成長は良好なようだし)
クロカナブンの産卵セットは幼虫を目視できなかったので、後日ひっくり返すことにした。