8月に入り、お盆前にやることがあった。
河川敷で捕まえたノコギリクワガタを逃がすこと。
飼育下では9月や10月まで元気で生きるノコギリクワガタだが、野生のメスが活動している間に逃してやらないと交尾を逃すことになる。クワガタの生涯を考えると忍びないので、交尾できる時期に逃がすようにしている。といっても、俺に捕まる前にガンガン交尾しているかもだけど。
ノコギリクワガタを逃したその足で山奥に向かった。
目的はアカアシクワガタだ。…
8月に入り、お盆前にやることがあった。
河川敷で捕まえたノコギリクワガタを逃がすこと。
飼育下では9月や10月まで元気で生きるノコギリクワガタだが、野生のメスが活動している間に逃してやらないと交尾を逃すことになる。クワガタの生涯を考えると忍びないので、交尾できる時期に逃がすようにしている。といっても、俺に捕まる前にガンガン交尾しているかもだけど。
ノコギリクワガタを逃したその足で山奥に向かった。
目的はアカアシクワガタだ。…
クワガタの観察ポイントとしていた河川敷に、とうとう奴らが大量発生していた。
うじゃうじゃいる。
終わった・・・
まさに樹液場のジャイアン。
クワガタは居ない・・・!?…
カブトムシが最強?
そんなの今更言われなくても知っている。
ガキの頃から知っている。
ただ、クワガタにもたまには勝ってほしい。…
6月も終盤に入り、平地のクワガタのシーズンもそろそろピークを迎えそうな感じ。
ピークの目安は何なのか?
個人的には、ノコギリクワガタが大発生する、ヒラタクワガタの新成虫のメスが出てきてペアリングが開始される時期だと思っている。ちょうどその時期になると、カナブンも発生してくるので分かりやすい。…
6月末になって、いい感じにクワガタも出始めた。
まだそれほど暑くないので、ポイントの開拓にはいい時期だ。
というわけで、ヒラタクワガタを求めて再び河川敷に行ってきた。
この河川敷はこれまでホームにしていた場所からかなり離れており、移動が結構しんどいんだけど、その価値は十分にある。河川敷ながら森っぽくなっており、まさにラストエデンといった雰囲気を醸し出す。そんなラストエデンの表面の緩衝地帯に生えているニレの木だけをチェックしてヒラタクワガタを探そうというのだ。なんて合理的!…