6月中旬になり、樹液が本格的に出てきたので本格始動。
とりあえず、前年2014年に調子が良かった新規ポイントを見て回る。
果樹園エリアのクヌギは盛況。
山間部エリアのクヌギやニレは樹液が出ていない木が多くて微妙。(日当たりが良く若い木だけ出ている状態)といった感じ。
大アゴの片方が欠けている巨大ヒラタを発見。ウロに入っている状態でこれを見つけたとき、雌雄同体の奇形だと思ってちょっとワクワクした。
前年良かった木が切り倒されていて、この周辺エリアはちょっと微妙になった。
来訪回数は少なくしても良さそうだ。
ノコギリは♂のみ確認。
ちょっと早いけどミヤマも発生していた。
やはり♂のみ。
アオカナブンも発生を確認。
ナミカナブンもそこそこ増えてきたけど、ピークはまだ先。
アオカナブンは今が結構ピークかも?
ちょっと早い気がするけど、カブトも発生。
こいつが発生するとカナブンは傷つけられるわ、採集者が増えてクワガタが消えるわで厄介だったりする。
賑やかです。
足蹴にされるカナブン。