今年はカラ梅雨なので山間部の樹液の出はイマイチ。
実績ポイントでのミヤマの姿はまだ無し。
7/3に結構まとまった雨が降ったので今後に期待。灯下でヒメオオのメスっぽいクワを採集。持って帰って調べたらコクワとスジっぽい・・・。
灯下で高山種狙いは、汗をかかなくて楽だけど暇だ。
7/11
台風一過でそろそろかな?ということで、夜にミヤマ実績のある山にいってみた。
クヌギ林をいくつか回ると、やっぱり雨が降ったので樹液はかなり出ている。でも虫の姿はあまりなく、樹液場はまだまだこれからといったところ。クワガタは、コクワ、スジクワなどを確認。
そうやって回っていると、道から藪漕ぎして入った木でミヤマがペアリングしていた。♂は60前半が最大で他はチビが2匹。またその木の根元では70mmクラスの大型ミヤマの残骸が散らばっていた。カラスにやられたようだ。勿体ない。ともかく、山のミヤマがシーズンインした7月中旬。
帰り道では鹿と2回ニアミス。
山での夜間採集は、帰りが怖いし疲れる。
7/15
昨年のミヤマの実績ポイントに行くもボウズを喰らう。
カブトがもう発生していた。樹液は出まくっているんだけど、肝心の個体が居ないといった感じで何とも寂しい樹液場となっていた。
シーズン終了のお盆まで1月を切った。
70mmアップのミヤマは今年は厳しいかな?
遠い遠いと思っていたミヤマ実績ポイントだけど、バイクをぶっ飛ばせば1時間弱で家に帰れることが判明。夜中はくねくねの山道を通るよりも、信号があっても真っ直ぐな道路を通る方が早いし安全だ。