お盆過ぎ、カブトのピークを越えたあたりで、ノコギリの二次発生を確認。実に上手い具合に棲み分けをしている。
カナブンはお盆休みまで、それ以降はシロテン&シラホシハナムグリに取って代わる。この時期のカナブンは採集しても直ぐに寿命で落ちてしまうので飼育やブリード目的で採集するにはちょっと遅い。カナブンとカブトが樹液場から消えると途端に閑散とするし、スズメバチが多くなってくるので危険。
このお盆過ぎの時期、ヒラタが活発に活動を再開するようで、ウロから出てウロチョロしている♂、そして♀を採集できた。♀は35.5mmあるので、ブリードできそうだ。
クロカナブンを数頭捕獲できたが、ナミカナブンと比べてこいつは雌雄判別が非常に難しい。 とりあえず全頭産卵セットに投入してみた。(全部♂だったりして・・・)